パフォスとは
パフォスは、ギリシア神話に登場する人物でピュグマリオンとガラテアの子。1.にちなんで命名されたとされるキプロス西部の都市。トルコ語ではバフ(Baf)。2.およびその近郊に所在する古代遺跡群のユネスコ世界遺産における登録名称。ギリシア神話では、美と愛の女神アプロディテは海の泡から生まれ、キプロス島に降り立ったとされる。以来、女神はキプロスを守護し、キプロスはアプロディテを崇拝する人々の聖地となった。パフォス近郊の海岸には、アプロディテ誕生の地とされるペトラ・トゥ・ロミウがあり、アプロディテ神殿はこの海岸に近い丘の上に建てられた。キプロスのピュグマリオンはアプロディテの助けによって妻ガラテアを得た。二人の間に生まれた子がパフォスである。このパフォスと血縁もしくは姻戚関係があったキニュラスがパフォスの名にちなんで同名の都市を建設したと伝えられている。
update:2009年08月25日
